脱毛前日・当日の注意点についてお教えします

脱毛前日・当日の注意点まとめ

光脱毛や医療レーザー脱毛を受ける際、肌にダメージを与えてしまわないように、いくつかの注意点があります。

施術者に肌の状態をチェックしてもらってから施術を受けますが、肌の状態がよくない場合、光またはレーザーの出力を落としての施術になったり、施術自体を受けられないこともあります。

肌の状態が悪く、施術が受けられなかった場合でもプラン・コースを消化することになる脱毛サロン、病院・クリニックもあるため、注意が必要です。

そういった悲しいことにならないように、今回はちゃんと施術を受けられるように、施術前日、当日の注意点をまとめたいと思います。最後までお付き合いいただければ嬉しく思います。

脱毛前日・当日の注意点まとめ

脱毛前日・当日の注意点 その1 前日のシェービング

光脱毛の光や、医療レーザー脱毛のレーザーは黒い毛根に対して効果を発揮します。シェービングされていない、もしくは不十分な場合、伸びている黒い毛に対しても反応してしまい、効果が分散されてしまいます。

そのようなことがないように「脱毛部位のシェービングをしてくること」はカウンセリングや予約を取る際に言われると思います。もし、シェービングを忘れると、別途シェービング代(1,500円程度)を払いシェービングをしてもらうか、最悪の場合は施術自体を受けられない場合があります。

そういった悲しい事態を回避するために、施術を受ける前日の夜、脱毛部位の除毛を行いましょう。その際、カミソリや脱毛・除毛クリームを使ってしまうと肌にダメージを与えてしまう可能性があるため、電気シェーバーでの除毛をオススメします。絶対にやってはいけないのが、毛抜きや脱毛テープによる脱毛です。これをやってしまうと、光やレーザーを照射する毛根がない状態になってしまい、効果が得られません。

背中やOラインなど自分で除毛しにくい箇所については、もし、頼める人がいればお願いするか、サロン、病院・クリニックによっては相談すると除毛をしてくれる場合もあります。自分でできる範囲は電気シェーバーで除毛するようにしましょう。あまりないと思いますが、電気シェーバーで傷を作らないように注意が必要です。施術は、傷、剃り残し、炎症等がある部分は避けて行われます。

そういったことにならないように、前日の夜に落ち着いて脱毛部位の除毛を行いましょう。

脱毛前日・当日の注意点 その2 前日は飲酒禁止

施術前日に飲酒をし、お酒が抜けきっていない、いわゆる「二日酔い」状態になっている場合、施術を受けられないことがあります。

二日酔いの中、施術を受けて気持ち悪くなり吐いてしまったら、サロンや病院・クリニックにかなりの迷惑をかけることになりますし、お酒は独特の匂いがしますので、個室がお酒臭くなり、マナー的にもNGです。さらに前日の飲酒によりアルコールが回った状態では、血行がよくなっており、肌が火照った状態になっています。その状態で施術を受けると、激しい痒みを起こす場合があります。痒みから肌を掻きむしってしまったら、肌はかなりのダメージを負ってしまいますよね・・・。

こういったことを回避するには、脱毛前に飲酒をすると「とんでもないことになる」と強く意識し、お酒の席に誘われることがあっても、「今日は車だから」とか「病院でしばらく飲むなと言われている」といってお酒から逃げましょう。現在はお酒の強要も少なくなっており、断りやすくなってきています。お酒を飲みたいという衝動があるなら強い意思で抑えこむようにしましょう。

普段お酒を飲まない方にとっては簡単なことですが、飲酒が日常化している方にとっては、ついつい飲んでしまうといったことが起こりがちです。施術のスケジュールをきちんと把握してお酒を飲まない覚悟で過ごしましょう。

脱毛前日・当日の注意点 その3 日焼けに注意

施術を受ける際、肌に傷があったり、炎症を起こしている、日焼け肌であると判断されると、施術を断られるケースがあります。

その1「前日のシェービング」で書かせていただいた通り、光やレーザーは黒い色素に反応して効果を発揮します。日焼けをして肌が黒っぽくなっている場合、光やレーザーが肌に対して反応し、ダメージを与え、火傷や炎症を起こしてしまう場合があります。また、日焼け肌になっていると、光やレーザーが分散されてしまい、充分な効果を得られない場合もあります。

これは前日に限った話ではなく、脱毛サロン、病院・クリニックに通っている間は日焼け肌にならないように、日焼け止めを塗ったり、プール、海水浴、サマースポーツ等を控えるようにしましょう。

脱毛が完了するまで光脱毛で2~3年、医療レーザー脱毛で1~2年、と長期間ですがこの間は我慢しましょう。もし、日焼けを起こして施術が行えなくなると、この期間がもっと伸びてしまうことになります。

脱毛前日・当日の注意点 その4 当日の飲酒・薬服用に注意

その2「前日は飲酒禁止」で書かせていただきましたが、当日の飲酒もNGです。また、服薬もその薬によりますが、施術を断られる場合があります。さらに、予防接種を受けてから日があまり経っていない場合も施術を断られる場合があります。

飲酒については、その2「前日は飲酒禁止」と同じ理由でNGです。服薬について、痛み止めを飲んでいる場合、施術を断られる場合があります。光脱毛や医療レーザー脱毛の施術中にトラブルが発生した場合、通常は痛みですぐに分かりますが、痛み止めを飲んでいる場合は、その「痛み」のサインを感じることができず、危険なためです。また、服薬によって光やレーザーに過敏になる「光線過敏症」が副作用として起こる可能性があります。そういった理由から、服薬については、サロン、病院・クリニックでは厳しいチェックが入ります。

施術当日に服用しないといけない薬がある方は脱毛サロン、病院・クリニックのスタッフに相談し、大丈夫かどうか確認しましょう。もし、飲んでいる薬が痛み止め等でダメだと言われてしまった場合は、かかりつけの医師に相談し、施術日に薬を抜いてもいいか確認をとりましょう。

これは、施術によって肌トラブルを起こし、取り返しのつかないことになるのを防ぐためのルールなので、きちんと守りましょう。アルコールや薬を飲んでいるのに「これぐらい大丈夫だろう」といった、素人判断はしないようにしましょう。

脱毛前日・当日の注意点 その5 当日の激しい運動はNG

こちらの激しい運動も、その4「当日の飲酒・薬服用注意」との飲酒の部分と同じ理由でNGとなっています。

アルコールと同じように、運動をすることで血行が良くなります。血行が良くなり過ぎて、施術を受ける際に赤みが出たり、激しいかゆみを起こしてしまう可能性が高まります。

「ジムに行く」、「ランニングをする」といったことを日課にされている方は、施術日だけは我慢し、脱毛に専念しましょう。

また、同じ理由でエステやサウナ、岩盤浴等も控え、ゆっくりと過ごすようにしましょう。

脱毛前日・当日の注意点 その6 当日は服装自由

施術当日にどういう服で行ったらいいのか悩まれる方もいらっしゃると思いますが、どのような服装でも大丈夫です。

施術は、サロン、病院・クリニック側で用意してくれるガウン等に着替えてから行われます。また、VIO脱毛に関しては、専用の紙ショーツに履き替えることがほとんどです。一部、下着のままVIO脱毛を行うところもあるそうなので、下着だけは見られて恥ずかしくないものを身に着けましょう。

服装については好きなものを着て、サロン、病院・クリニックに行って施術を受けてください。下着に関してだけは、念のため、見られても大丈夫なものを身につけるようにしましょう。

ここは注意点というより、サロン、病院・クリニックに行く際は、「自由に楽な服装でOKだよ」ということです。

脱毛前日・当日の注意点 その7 当日のメイクはOK

当日メイクをしてサロン、病院・クリニックに行っても大丈夫なのかということは皆さん気になるところかと思います。

すっぴんでサロン、病院・クリニックに行きたくないという方も多いと思いますが、安心してください。お化粧をしてサロン、病院・クリニックに行っても大丈夫です。

顔の施術を行う際は、鼻下、アゴ、ほほ、眉等、施術部位のみクレンジングでメイクを落とすことになります。

メイク道具を持参することを忘れないようにし、施術後にお化粧直しをしましょう。

脱毛前日・当日の注意点 その8 当日は肌に何もつけないこと

顔のメイクについてはOKだということがわかりましたが、それ以外の部位はどうでしょうか。

通常、施術は肌に何も付着していない状態で行われるため、日焼け止め、制汗剤、虫除けスプレー等を肌に使うことはNGです。

真夏の日差しが強い中、長時間外を歩くと脱毛部位が日焼け状態になる可能性があるため、当日は脱毛部位に日光が当たらないように工夫して、サロン、病院・クリニックに行くようにしましょう。制汗剤、虫除けスプレーは施術日は我慢しましょう。

ついうっかり・・・ということがないように、施術日が近づいてきたら、気に留めておくようにしましょう。

脱毛前日・当日の注意点 その9 施術後はシャワーのみ

施術後の入浴については、サロン、病院・クリニックによって、どう言われるか違うようです。

多くのサロンでは血行を良くし過ぎないように、湯船に浸かるのは避けて、シャワーで済ますように言われます。また、脱毛部位をゴシゴシ擦らないようにすることも重要です。

施術後の肌は敏感になっているため、ゴシゴシ擦ることで肌にダメージを与えてしまうことがあるので気をつける必要があります。

お風呂に入ったり、シャワーを浴びたりする場合、いつもの習慣で「ついつい・・・」といったことが起こりやすいので、注意するようにしましょう。

脱毛前日・当日の注意点 その10 保湿をしっかりと

施術後はサロン、病院・クリニックでアフターケアをしてもらえますが、脱毛期間中は常に保湿を心がけましょう。

具体的にはローションやクリームを使って毎日きちんと保湿を行うようにし、外出をする際は日焼け止めを塗り、日焼けをしないように気をつけましょう。

脱毛期間中の1~3年間はプールや海水浴を楽しめなかったり、マリンスポーツができなかったりと、夏が大好きな方は辛いと思いますが、脱毛が完了するまでの辛抱です。夏に日焼け等の肌トラブルを起こさないようにすることはもちろんですが、他の季節でも同じように肌トラブルを起こさないように気をつけましょう。

保湿は脱毛期間中だけでなく、キレイな肌を保つために重要ですね。脱毛期間中は特に肌がダメージを負いやすくなっているので、保湿を念入りにするようにしましょう。

脱毛前日・当日の注意点 その11 やってはいけないこと

施術前後にやってはいけないことがあります。

それは、毛抜き、脱毛テープ、脱毛ワックス等で毛を無理に引き抜くことです。これを施術前日にやってしまうと、施術時に光やレーザーを照射すべき毛根がない状態になってしまい、充分な効果が得られません。また、施術後に無理に引き抜くこともNGです。毛穴や肌にダメージを与えてしまいますし、毛が抜けたのが、施術の効果なのか、それとも無理やり抜いただけなのか、分からなくなってしまいます。

無理やり毛根を引き抜いてもしばらく経てば毛根は復活し、毛は元通りになります。毛抜きでの脱毛を続けていくと、色素沈着やシミの原因になる場合もあります。施術後、通常1~2週間で毛はスルッと抜けます。少し引っ張るぐらいは大丈夫でしょう。

施術後は脱毛部位が気になるとは思いますが、サロン、病院・クリニックで指示されたことを守るようにしましょう。